ダイエット相談には見えない
BMI20以下
望診からすると、肌はくすみ、髪はパサパサなどなど
栄養が足りないのでは?
血虚、陰虚
こう言ったケースって何かが隠れてたんでしょうね。
見抜けませんでした。ストレートに肌のくすみや髪のパサパサを治す漢方を提案
納得できない感じでしたので、取り敢えず検討して下さいと言って帰っていただいたが…
なんだたんだろう
横浜ポルタ店045-453-2215
ダイエット相談には見えない
BMI20以下
望診からすると、肌はくすみ、髪はパサパサなどなど
栄養が足りないのでは?
血虚、陰虚
こう言ったケースって何かが隠れてたんでしょうね。
見抜けませんでした。ストレートに肌のくすみや髪のパサパサを治す漢方を提案
納得できない感じでしたので、取り敢えず検討して下さいと言って帰っていただいたが…
なんだたんだろう
店主が癌になって、1年4が月です。7月10日にあげたブログで癌がひと回り小さくなった話をしました。
何がいいとは断言できませんが、ドクターの処方してくれる分子標的薬(カボメティクス)、漢方(冠心逐瘀丹、参苓白朮散)、健康食品(四川富貴廣、フコキサンチン)を中心に、体調の変化に合わせて漢方薬などを追加して飲んでいます。
癌という字は、病気を意味する「疒」と岩という意味の「嵒」から構成されています。そうなんです。病気の岩(ごつごつした塊)です。
東洋医学の病機は、正気不足、気機うっ滞、瘀血内停、痰湿凝聚、熱毒内結などで表現されます。(免疫力が少なくなって、気や血、痰湿(不要な水)が滞って塊になったようなものです。)
昔はよくわからないけど、病気の岩のように見えたんでしょうね。
私の場合は、腎臓にできた病気の岩をどうするかなんです。
そこで、当初より気・血の滞りを取りために活血化瘀の冠心逐瘀丹や四川富貴廣と効くかわからなかったけどフコキサンチン、下痢や腹痛などの対応する漢方薬を適宜変化させながら飲んでいます。
それでは、題名の「何が効いてるんだろう」は各々が効いているんじゃないかと思っています。
フコキサンチンは、同業の友達に勧められて飲み始めたんですが、資料をもらって読んでみると癌に対する効果がいろいろあって、「本当かよ」と思って一度やめたんですが、病院の治療が、副作用などで手詰まりになってしまったため、フコキサンチンを再開しました。
もしかすると、フコキサンチンがよくて癌が小さくなったかもしれないと自分では思っています。(私の奥さんに言ったら否定的でしたが)
カボメティクスの薬効だと血管新生を抑制するだけなので、「小さくできるの?」って感じなんですよ。(大きくならないようにする的です。)
あくまでも自分の感じていることですので、体の中で何が起こっているか見えないのでわかりませんが…
癌治療が止まった時は、本当に不安になりました。それでも、私の場合は治療が再開できましたし、いい結果が出ているので不安感などは、今はありませんが…
病院の治療だけでなく何かやってみるといいですよ。
更年期障害の相談って多い相談だと思います。
私は男なので更年期障害は身をもって経験していませんが、奥さんを見ていて辛そうだなぁっと思ってみていましたし、相談の方の話を聞いていても辛そうです。(最近は男性更年期障害もありますが)
この更年期は女性であればだれもが経験することですが、その中でも生活に支障が出るようになっていると更年期障害と言います。更年期障害の程度を測ることはできませんが、その程度は個人差がものすごくあります。
「更年期 漢方」でネット検索してみると上位にはメーカーやクリニックが多く出てきますが、ざっと見た感じ五臓の「肝」の薬が多い気がします。
閉経前であれば、「肝」系の漢方薬でいいんでしょうが、閉経後は「肝」の漢方薬ではあまり良くならないことが多いと思います。(クリニックで漢方出してもらって飲んでたんですがよくならなくてっといって相談に来る人多いです。)
東洋医学(中医学)の理論で考えると、「腎」の力が衰えることにより月経が来なくなります。これが閉経です。
更年期という時期は閉経の前後5年(厳密には違うんですが)です。前半は生理がまだあるでしょうから、その月経・排卵を中心にした周期がスムーズにいかなくなって起こりますので、月経や排卵を起こすときに働く「肝」が何らかの原因でうまく働いてないので、これをうまく働かすことをすればいいわけです。
しかし、閉経後で起こっている不都合な症状は、閉経を迎え卵巣が働かなくなったことで起こっていることです。生殖をになってきた「腎」が衰えて、もう子供が作れない状態(閉経)になることで起こっているので、根本を治していくためには「腎」の薬が中心になります。
その方によって症状や程度はまちまちですから、これ飲めば大丈夫ってものはありません。いくつかの漢方薬を組み合わせることになるでしょう。
外から見ただけではその辛さはわかりませんから、一人で悩んでるケースは多いです。一度相談にお見えになって頂けると気持ち的にも楽になりますよ。
梅雨が明けて、それまでも暑かったですが、このところ更に暑くなってきています。暦の上では、土用に入っているんで夏は終わったんですけどね。
汗をかくってことも、身体の熱を逃がすって意味で重要です。汗をかけないと体温調節が上手くできず熱中症になりやすくなります。
その反面、多く汗をかいてしまうと、身体を潤す津液が不足し、喉の渇きが起こります。また、汗は気というエネルギーも一緒に外に出してしまうので、倦怠感や息切れなどが起こります。
多汗で津液不足になってしまうのも熱中症につながります。(なんか難しいですね。)
こんな状態の時には、生脈散(麦味参顆粒)が便利です。
生脈散には、大補元気の人参、養陰生津の麦門冬、斂肺止汗の五味子を配合して、暑くて汗が多くなり、気を消耗し、陰を損傷してしまった状況を改善してくれるってわけなんです。
本来は、栄養補給や水分補給などで熱中症予防をするんですが、現代は地球温暖化でとにかく気温が高いのとエアコンなどで室温を下げたりして調整が難しくなっているんで(エアコンで身体が冷えたり、のどなどが乾燥したり外気温と室内の温度差が大きかったりなど)、生脈散で予防するのがいいでしょうね。(それが簡単です。)
昨日月1回の診察日でした。
血液検査、尿検査、胸部レントゲン、腹部CT(造影剤なし)の検査でした。
最近の自覚症状は、相変わらず手足症候群、下痢、やや息切れ(病的ではない)などです。
西洋薬の副作用は、しつこいです。春に出た女性化乳房は、最近やっとなくなってきました。
手足症候群は、サリチル酸ワセリンや保湿クリームを朝晩忘れずに塗っているとひどくならない感じです。(でも、無くならない)
下痢は相変わらず、ドクターには「下痢しやすい体質なので」と言いましたが、今までの下痢とは違う感じですから、薬の副作用ですよね。
こんな状態ではありますが、CTの結果は、4月の時と比べて一回り小さくなっていました。
何がよかったのか?(カボメティクスだけではない気がするんですが…)
フコキサンチン?
ドクターは秋に手術をしたいようです。
そうそう、指の内出血は、その後でなくなりました。田七製剤を飲んでるからかな?
この投稿は、2018年12月に書いたものです。
7年くらい前に既に、このくらいわかっていたんですね。基礎医学の本に書いてあったのを読んで書いたようですね。
初婚年齢の上昇に伴い、結婚する際の平均年齢も上昇しているため、不妊症や高齢出産が年々増加傾向にある中で子供の発達障害が健康ニュースなどで取り上げられることが多くなり、不安に感じている方も多くいらっしゃると思います。そんな中、基礎医学の世界において「神経免疫学」の分野が盛んに研究され、自閉症についても少しずつ解明が進んできています。
自閉スペクトラム症(ASD)は、先天性の小児発達障害です。その患児数は年々増加して、今や1%を超える率となっています。現在の治療法は、対症療法が中心で根本的な治療法はまだありません。
病因について、遺伝子要因と母体環境要因が考えられています。遺伝子要因に関しては、ゲノム解析により変異や重複、欠損などが複数の遺伝子で見いだされてはいるものの、その全容を説明できるに至っていないのが現状です。しかし、神経回路に関する遺伝子に異常が多くみられることから、神経回路の機能不全の高次機能障害であると考えられています。
母体環境要因としては、妊娠期のウイルス感染やある種の薬物による免疫機能亢進が挙げられます。これまでの臨床的知見から、ASDはアトピーや気管支喘息、過敏性腸症候群などアレルギー疾患を併発していることが多いことがわかっています。このことから病因には脳神経回路の異常と共に免疫系の異常も関わっていると考えられます。
詳細は割愛しますが、簡単に説明すると、妊娠中のウイルス感染などで母体の免疫活性が亢進し、免疫細胞であるTh17細胞が活性化し、IL-17aという炎症性サイトカインの発現が亢進して、このサイトカインが胎盤を通過し、胎児の体内まで運ばれ発達過程の脳に影響を及ぼすことがわかってきました。
ASDの病因・病態が明らかに成ってきたことで、予防や治療法の開発が始まっています。しかし、薬ができるのはまだまだ先のことになるでしょう。
私たちが普段からできることは、腸内細菌叢依存的に起こる免疫の過剰亢進を起こさないように、妊娠前から腸内細菌叢を良性菌優位な健康な状態に保つこと、感染を予防し炎症反応を起こさないようにすることです。専門家もASDの予防・治療効果の観点から、プレ・プロバイオティクスが期待できると述べています。
正に備えあれば患いなしです。
今年の土用の丑の日は、19日と31日で2回あります。(丑の日、2回あってウナギ屋さんはラッキーですね。)
この夏土用は昔から有名ですから、皆さんご存知ではないかと思います。
この夏土用が終わると立秋ですよね。
暦の上では秋になるんです。
まだまだ、暑いのに秋なのって言ってそうですが、秋なんです。
今の夏から土用にかけては、胃腸に負担がかかる時期です。
冷たいものの摂り過ぎ、特に食事は温かいものを意識して摂りましょう。
それでも食欲が落ちる様なら、香辛料が効いたカレーなんかがおすすめです。
(インドはものすごく暑いらしいですからね。)
この時期をうまく乗り切ると秋になって夏バテにならないんですよ。
2000年代になって、発達障害という言葉が出てきました。
それまでは、軽症だと個性的な人だったんでしょうねぇ。
それでも良かったんではないかと思ってしまいます。
この発達障害も、いろいろな国で研究されている様ですが、まだ治療法は見つかっていない様です。
以前に、このコラムで書いたのですが、自閉症スペクトラム症(ASD)は腸内細菌叢が良くないことはよく知られています。この為、健康な人の腸内細菌叢を移植すると治ると言はれています.
それを踏まえると、なんらかの方法で腸内細菌叢を変えられれば、良くなる可能性があるということです。(治るっとは言えませんが…)
今は、自閉症スペクトラムを治して、一般の人の様にするという考え方はしない様です。
神経の多様性なんて言ったりしている様ですが、世の中にいろいろな人がいていいんだということです。
その人の個性を活かし、意味のある事ができる様にすることが大切なんでしょう。
おそらく、歴史上の人物にもたくさんいたんじゃないですか。
今の世の中が求めているのは、発達障害を治すではないようです。
個性を伸ばせる状態を目指しているんでしょう。
それが、今の言葉で表現すると、「腸活」になるんでしょうね。
ASDの方は、口にする物にこだわりがあるので、漢方薬やサプリメントを飲んでもらうのも大変ですし、量も限られるのでなかなか難しかったりしますが…
腸内細菌叢を入れ替えることは、一般的には出来ません。(日本に発達障害でこれをやってくれる医療機関があるんでしょうか?)
やはり、腸活ですね。
もっと前に話しておかないといけなかったのですが…
分子標的薬とは、がん細胞が細胞膜の表面にある受容体に増殖因子が結合することにより、細胞増殖の信号がオンになり増殖しますが、増殖因子の結合を妨げて、増殖を防ぐ薬です。
分子標的薬には、大きく分けて二つのタイプがあります。
一つは、増殖を促すシグナル伝達を阻害するもの。
もう一つは、がん細胞に栄養を運ぶための血管を作るシグナル伝達を阻害するもの。
今私が服用しているものは、後者(新生血管抑制)のタイプです。
抗がん剤とは違い、正常細胞に影響することは少ないですが、副作用は有りますね。
以前にも書きましたが、4月の末から分子標的薬のカボメティクスが処方されています。
2週間くらい服用すると手足症候群と下痢が出始めました。
これら副作用に対処するために、冠心逐瘀丹、参苓白朮散、ヘパリン類似物質のクリームなどで凌いでいましたが、手足症候群は痛くてペンが握れなかったり、足は痛くて普通に歩けなくなりました。
手足症候群はサリチル酸ワセリンがすごく良くて、痛みがかなり楽になりました。
下痢に関しては、良くなったり悪くなったりですね。季節的にも胃腸に負担がかかる時期ですし、私自身が胃腸が強くない人なんでしょうがないのかなぁと思っています。
副作用が出始めてから漢方などでやや軽くはなったけど、治りきれずだったので、カボメティクスの量を減らしてみました。
だいぶ楽になったタイミングで、カボメティクスの量を元に戻したら、手足症候群も下痢もやや悪化してきました。でも、初めよりは大分マシだったのでそのまま続けたんですが、今度はちょっとぶつけただけで、内出血したので、又減量しました。
それでも内出血が起こるので、田七製剤を追加したら、内出血した所の赤紫色が薄くなったので、そのまま続けています。今のところ、新しく内出血は起こっていません。
癌が見つかり、治療が始まって1年2ヶ月です。
初めの半年は物凄く順調でした。(治療開始から2か月くらいで腫瘍が半分の大きさになりました)、その後、手術を検討しようという事で、一旦、薬を止めて画像診断(造影剤を使ったCT)をとって検討しましたが、まだ早いという結論に至り、薬を再開したタイミングで、心不全が出てきて、今度は心不全が落ち着いたタイミングで、分子標的薬を変えたら副作用が出て現在に至るです。
5月の末に、造影剤を入れて心臓のCTを撮りました。冠状動脈は非常にきれいで、心筋梗塞や狭心症の心配は無さそうでした。(漢方の活血薬を飲んでいたからよかったのかなぁ)
次回は、前回造影剤を使ったので、造影剤を頻繁に使うと腎機能に影響するので使えないのでのですが、腎臓のCTを取る予定です。
もし大きくなっていなかったら、フコキサンチンのお陰かなぁ⁉️
*飲んでる物はそれだけじゃありませんが…