日本フラボノイド研究会全国大会において、京都府立大学の吉川先生の講演で面白い研究について話されていたので紹介します。
見ずらい写真ですが、この2匹のサルは20年間餌を自由に食べさせたサルとカロリー制限(70%)したサルです。見てわかるようにこの2匹が同い年には見えませんよね。どう見ても右のサルの方が若く見えます。20年間の食生活でこんなにも違ってしまうのです。
確かに高校のクラス会に出席するとだれだれは若く見えるだの、だれだれはずいぶんと年をとっただのという話になります。それぞれの人がどんな食生活をしていたのか、どんな生活習慣があったのかで見た目の老け方も違います。それと同じように体の老化も違ってくるのです。
いつまでも健康で元気に若々しく生きていくためには、生活習慣や食生活の節制が大切ですね。