頭痛に悩んでいる方は多くいます。
しかし、ほとんどの人が市販の痛み止めでしのいでいるのではないでしょうか…
日本人の4人に1人は頭痛持ちと言われるほど多くの方が頭痛に悩まされていますし、風邪や二日酔いなどを含め、ほとんどの人は頭痛を経験しているのではないでしょうか。特に慢性の頭痛は女性に多く、女性ホルモンと密接に関係があるといわれ月経周期に合わせて頭痛が起こります。
頭痛にはその痛み方により、繰り返し起こる「一次性頭痛」と脳の病気にともなう「二次性頭痛」の二つに大別されます。このうち一次性頭痛が8割を占めますが、くも膜下出血などの疑いのある二次性頭痛の場合にはすぐに病院行かないと命にかかわります。
では、あなたの頭痛はどのタイプなのでしょうか…
一次性頭痛の中には頭痛の薬(痛み止めなど)で頭痛が起こる薬物乱用頭痛もあり、市販の痛み止めで頭痛が治まらない場合は服用を中止する必要があります。命にかかわらない一次性頭痛でも、痛み止めに頼り過ぎるのもあまりいいことではありません。頭痛はよくみられる症状ですが、脳の中でどんなことが起こっているのかはっきりとは分かっていません。頭痛は誰にでもあるからといってほっておくのは良くありません。頭痛は脳血管の炎症を伴いますので、頭痛が大きな病気に繋がってゆく可能性もあります。頭痛に限らす痛みがあるのは嫌なものです。ひとりで悩まず相談してください。そして痛みのないすっきりした身体を手に入れましょう。